札幌競馬場へのアクセスや入場、指定席の取り方は?重賞スケジュールや馬場傾向、距離&コース毎のデータ攻略と予想方法
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札幌競馬場って?
札幌競馬場は、北海道札幌市中央区にある中央競馬の競馬場です。
1907年10月に、桑園駅付近の現在地にて開設されました。
施設所有者は日本中央競馬会 (JRA) で、ホッカイドウ競馬が開催していた際は施設をJRAから賃借していました。
JRAでは非開催時も場外発売所として使用しているほか、トレーニングセールの会場としても使用されています。
札幌市の「広域避難場所」に指定されており、大規模火災の発生時には避難所としても使用されているようです。
今回はそんな札幌競馬場についてご紹介していきたいと思います。
札幌競馬場の歴史
札幌競馬場の起源は、明治初期に公道で行われた仮設の直線コースに由来し、北海道庁付近のホップ円を周回する仮設競馬場を経て1878年に開設された札幌育種場競馬場の指導にも関わっています。
このため左回りが主流のアメリカ競馬の影響を強く受けており、札幌育種競馬場や後に移転された中島遊園地競馬場も左回りとなりました。
1907年に現在地で札幌競馬場が開設されたころにはアメリカから受けた影響も薄れ、横浜競馬場などと同様に右回りとなりました。
当時は決勝線が正面直線の真ん中に設けられていたため、左右どちらの回りでも最後の直線距離はほぼ変わらなかったこともあり、右回りのほか左回りでも競走を行っていました。
1932年8月14日の札幌競馬を澄宮が観覧したことを報じた北海タイムスでは「札幌競馬特有の左手前競走に特に興味を示した」旨が書かれており、札幌の左回り競走は当時の名物でした。
札幌競馬は太平洋戦争による中断を経て、1946年7月に進駐群主催にアメリカ独立記念日を祝う競馬会として再開。
進駐軍は戦争中に畑になっていたコースをわずか1日の突貫工事で整備されました。
整備はアメリカ軍が手掛けたため、本国と同様に札幌競馬場は再び左回りとなりました。
この際に第4コーナーへ合流する引込線が設けられ、直線に近い形の800mと引込線からスタートして1周する2400mの競争が行われていました。
こうして札幌競馬場では1974年まで左回りでレースが行われ、1975年のスタンド増改築工事と共に右回りに変更されました。
1968年までは左回りの砂コースで、1969年から左回りダートに変更された後、1975年に右回りダートに変更され、1989年に100%洋芝の芝コースが新設されました。
1988年までの札幌競馬場には、中央競馬を開催する競馬場としては唯一、芝コースがありませんでした。
従来JRAの競馬場における芝コースでは容器に枯れて休眠する性質を持つ暖地型芝を使用していたため、冬季の冷え込みが厳しく積雪量も多い札幌では、野芝を植えても「ただ生えているだけ」の状態で馬場に使用することができず、芝コースの設置は道中でも比較的温暖な函館競馬場が北限とされていました。
しかし、札幌と同様に冷涼な気候の欧米では芝の競馬が行われていることから、JRAでは1977年より競走馬総合研究所が中心となって札幌競馬場の紀行条件に適した天然芝の研究・開発に着手し、寒さに強い性質を持つ複数の洋芝を用いた馬場生育法を確立。
これにより、札幌競馬場でも芝コースの設置が可能になったことで1989年に外回りダートコースを改修し、ケンタッキーブルーグラス・トールフェルク・ペレニアルライグラスの3種類を混生させた100%洋芝の芝コースを新設。
その後、1994年には、函館競馬場でも芝コースを洋芝に変更するコース改修が行われました。
なお、1989年のJRA札幌競馬場は芝を育成・保護するため新ダートコースのみで行われ、芝コースの運用開始は1990年からとなりました。
芝コースの土台となる路盤も、洋芝に適した構造の研究を進めました。
従来、競馬場の芝コースにおける路盤はしっかり締め固められた山砂層の上に黒土の肌土を置き、その上に芝を張るのが常識とされ、雨が降っても黒土層より下に蹄が潜らないうえ、芝の管理にも適した路盤構造とされていました。
その反面、ひとたび雨が降るとゴール前では馬も人も泥で真っ黒になる事態も発生しました。
このような悪条件を解消するために吸水ローラーが開発されたりもしましたが、札幌競馬場の路盤はそれすら必要とせず、馬場全体を均一に保つことができる画期的な馬場構造を実現しました。
また、札幌競馬場の芝コースは非常に水はけがよいため、芝コースの馬場状態が「重」になることは少なく、「不良」まで悪化したことは今まで一度もありません。
その後、他のJRA競馬場でもこれを応用した馬場構造が採用されたほか、後述のオーバーシード法とともに、天然芝を用いるサッカー場の構造にも応用されています。
一方、JRAではもう一つの課題として、「芝コースの通年緑化」という悲願もありました。
1981年にジャパンカップが東京競馬場に創設されたが、当時東京競馬場の芝コースは野芝のみを使用していたため、ジャパンカップの施行時期に当たる11月下旬には野芝が冬枯れし、芝コースも茶色くなっていました。
第1回ジャパンカップで招かれた外国の関係者が茶色くなっていた東京競馬場の芝コースを見た際「どこに芝馬場があるの」などと言われ、これがJRAに芝馬場の通年緑化を決意させたきっかけになったようです。
その後、1986年から競馬学校やトレーニングセンターの芝馬場を使った調査試験に着手し、暖地型の野芝の上に寒地型の洋芝の種を秋にまいて発芽させる「冬期オーバーシード法」の技術が確立されました。
最初に実用化されたのは1991年の阪神競馬場で、1995年までに札幌と函館を除くJRAの8競馬場、美浦・栗東の各トレーニングセンターにおいても芝馬場の通年緑化が実現しました。
その後、各競馬場の開催時期に合わせた3種類のオーバーシード法が導入され、工夫や改良が施されています。
中央競馬の開催
2022年は7月23日から9月4日まで2回・14日開催しています。
全て第3場開催として扱われますが、夏季競馬で唯一のGII競走も施行されるなど、同時開催している主場より注目される場合もあります。
また、函館競馬場と同様に一般競走も含め多くのレースで関東所属と関西所属の馬や騎手が混在します。
なお、2020年は当初7~9月に第一回と第二回の繫14日間の開催を連続して行うとしていましたが、東京オリンピックのマラソン・競歩競技が、当初の会場だった東京都内の猛暑対策の観点で札幌市周辺に変更された関係に伴い、その警備上の観点から当初の第一回函館開催と入れ替える形で、第一回札幌を6~7月に6日間繰り上げて開催することになるも、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う東京開催全日は新型コロナウイルスの流行により客を入れずに「無観客競馬」として開催されました。
2021年は東京オリンピックのマラソン・競歩競技が札幌市で開催されることに伴い、その警備上の観点から第一回札幌を6月の3週間、第二回札幌を8~9月の4週間で開催されました。
ホッカイドウ競馬の開催
札幌競馬場では中央競馬のほか、1953年から2009年までホッカイドウ競馬も開催しており、中央競馬を開催する競馬場としては最後まで地方競馬を併催していました。
2010年以降はホッカイドウ競馬が門別競馬場での単独開催となったため、以後は中央競馬のみ開催しています。
開催を行わなくなった2010年以降も、北海道地方競馬実施条例には施行競馬場として札幌競馬場が残されているほか、ホッカイドウ競馬の番組編成要領には札幌競馬場での出走可能頭数など札幌競馬場に関する記述が2014時点では残っていました。
地方競馬全国協会の公式サイトでは、「競馬場ガイド」のページに札幌競馬場は記載されていない一方。「地方競馬のあらまし」のページでは主催者と競馬場の一覧に中央競馬との共用競馬場として中京競馬場とともに札幌競馬場の記載があります。
ホッカイドウ競馬では2021年に一般のファンから「第3期北海道競馬推進プラン」の素案に対する意見を募集し、札幌競馬場での開催を望む声もありましたが、コスト面での問題から札幌での開催は困難としています。
また、ホッカイドウ競馬による場外発売所としても使用されていたが、2009年の開催最終日をもって場外発売を終了しました。
札幌競馬場のコースの特徴
芝コースの特徴
札幌競馬場の芝コース最大の特徴は、中央競馬では数少ない「洋芝」を使用しているという点です。
洋芝は文字通り競馬の本場であるヨーロッパの競馬場で多く使用されている芝であり、寒さにも強いことから札幌競馬場では洋芝が採用されています。
中央競馬場のコースで主に使用されている「オーバーシード」という芝と比較すると、洋芝は葉の密度が高いため、衝撃を吸収する能力が高くなっています。
ちなみに「オーバーシード」とは、の芝の上に洋芝を植えているコースのことです。
衝撃を吸収する能力が高いという事は、競走馬の足がコース深くまで沈み込むという事になり、踏み込んだ時のパワーを走力に変えるためにはオーバーシードよりもより強い力が必要になります。
一歩一歩通常の芝よりも強い力で踏み込まなければならないので、洋芝のコースでは通常の芝よりも多くのスタミナを必要とします。
つまり、札幌競馬場はコース自体は平坦で、一見するとパワーやスタミナが必要ないように思えますが、使用している洋芝の影響で走るためには、ある程度のパワーやスタミナが必要になるという特徴を持っている競馬場という事になります。
洋芝の影響からか、他のコースでは好走する馬が全く走らなかったり、逆に他のコースではあまりいい成績を出していない馬がいきなり上位に食い込んだりするといった、波乱の起きやすい競馬場でもあります。
また、洋芝はあまり耐久性がないため剥げやすく、後半のレースになればなる程馬場状態は悪くなる点にも注意が必要です。
ダートコースの特徴
ダートコースも芝コースと同様にこれといった起伏は無く、平坦なコースとなっています。
そしてコース自体も洋芝のような他の競馬場と大きく異なるような特徴もありません。
そのため、札幌競馬場のダートコースに関しては、ダートを主戦場としている競走馬にとってはとても走りやすいコースだと言えるでしょう。
直線の特徴
札幌競馬場のレースを予想する上で無視できない特徴の一つに、「直線が極端に短い」という点が挙げられます。
ゴール前の最終直線はレースの勝敗を大きく左右する重要なポイントです。
特に差し馬や追い込み馬にとっては最終直線は勝負の仕掛けどころとなっています。
この最終直線は競馬場によって長さが全然違うため、馬券の予想をする上で各競馬場の直線距離を把握しておくことは半ば必須となっていると言っても過言ではありません。
札幌競馬場のゴール前直線距離の長さはおよそ263mとなっています。
前中央競馬場の中でもっとも直線距離が長いのは新潟競馬場で約660mです。
つまり札幌競馬場の直線距離は新潟競馬場の半分しかないという事になります。
実際に走っている競走馬からすると、最終コーナーを回るとあっという間にゴールになってしまうという印象なのではないでしょうか。
したがって、札幌競馬場では他の競馬場以上に逃げ馬や先行の馬が有利と言えます。
逆に、最終コーナー以降で爆発力を発揮する差しや追い込みの脚質の馬にとっては勝負できるチャンスが少ないため、かなり不利です。
札幌競馬場で開催される重賞レースを紹介
中央競馬において最も注目度の高いGIレースは札幌競馬場では開催されていなかったため、主な重賞(GII・GIII)レースを紹介していこうと思います。
札幌記念
1965年に4歳(現・3歳)以上の馬による重賞競走として創設され、札幌競馬場で施行する重賞競走としては、最も歴史が古です。
札幌競馬場は寒冷地のため当時は芝コースが設置されておらず、砂2000mで施行されました。
その後1969年から1974年までは左回りダート、1975年から1989年までは右回りダートコースで施行されていましたが、1990年から右回り芝コースでの施行に変更され現在に至っています。
負担重量は創設から長らくハンデキャップでしたが、1997年から別定に変更したのち、2006年以降は実力馬の参戦を促す観点から定量に変更されました。
1984年のグレード制施行によりGIIIに格付けされましたが、1997年から夏季競馬開催では唯一となるGIIに格上げされています。
GIIに格上げ後は、開催時期の関係から夏季に開催される数少ない定量戦であることや賞金の高さから、過去にGIを優勝している馬や後にGIを勝利する馬が本競走に出走するなど、過去や未来の大レースと密接な繋がりを持つ競走となっています。
2006年からはサマー2000シリーズの第4戦にも指定されました。
2009年からは国際競走となり、外国馬も出走可能になり、毎年のように豪華な出走馬が集うことやGIIとしては高額に設定された賞金から、「スーパーGII」とも呼ばれています。
また、通常時GIが開催されない競馬場で開催される唯一のGIIレースでもあります。
「日刊競馬」の田所直喜は、1989年までダートコースで行われていた時代の本競走について「当時はダートの大レースが少なかったので、今と比べても見劣らない存在感があった」と評しています。
地方競馬との交流重賞が整備され、ダート重賞が急増した1995年までは中央競馬のダート重賞自体が少なく貴重な存在で、「夏のダート王決定戦」の趣があり、「レースの格や賞金が高くないわりに、有名一流馬の登場回数が多かった」といいます。
クイーンステークス
1953年に4歳牝馬による重賞競走として創設されたのが始まりで、その後の施行場は東京競馬場と中山競馬場で幾度も変更されたのち、1980年から1999年は新潟競馬場で施行された1988年を除き、中山競馬場での施行が定着していました。
この間、1991年からは優勝馬から3歳馬までエリザベス女王杯の優先出走権が与えられ、1995年はエリザベス女王杯のトライアル競走、指定交流競走として行われ地方所属馬も出走が可能になりました。
1996年に秋華賞が新設された際、施行距離を札幌競馬場の芝1800mに変更し、秋華賞のトライアル競走となりました。
2000年に牝馬競走体系整備の一環として、施行場を札幌競馬場に変更するとともに4歳以上の牝馬限定戦となり、レースの位置付けや性格はこれ以降大きく変わることとなりました。
2009年から国際競争となり、外国馬も出走可能になりました。
なお、中山競馬場で施行していた1995年から1999年の間は時事通信社が寄贈賞を提供し、名称も「時事通信杯 クイーンステークス」と表記していました。
エルムステークス
エルムステークスは日本中央競馬会が札幌競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)です。
競走名の「エルム」はニレ科ニレ属の植物の総称で、日本では特に北日本に多く、街路樹などとして用いられているハルニレを英名から「エルム」と呼んでいます。
正賞は札幌競馬主協会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞です。
1996年にダート路線整備の一環として創設された重賞競走で、当初は「シーサイドステークス」でしたが、1997年より、施行場が函館競馬場から札幌競馬場に変更された際、名称も「エルムステークス」に変更して現在に至ります。
2009年より国際競争に指定され、外国馬の出走も可能になりました。
創設時から2011年までは9月、北海道シリーズが短縮された2012年以降は原則8月に開催されますが、2014年のみ7月に開催されました。
キーンランドカップ
キーンランドカップは、日本中央競馬会が札幌競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)です。
競走名の「キーンランド」はアメリカ合衆国のケンタッキー州レキシントンにある馬産地で、キーンランド競馬場も所在しています。
正賞はキーンランド協会賞、札幌馬主協会会長賞です。
1996年に4歳以上の競走馬によるオープン特別として創設され、札幌競馬場の芝1000mで施行されました。
その後、競争条件や距離の変更を経て、2006年に年間を通じた短距離路線の整備が行われたことに伴い、本競走はGIIIに格付けされサマースプリントシリーズの第4戦に指定されました。
第一回から外国産馬が出走可能なほか、指定交流競走として地方競馬所属馬もスプリンターズステークスの出走候補3頭に出走資格が与えられました。
2009年からは国際競争に指定され、外国馬の出走も可能になりました。
サマースプリントシリーズのシリーズ優勝を目指す馬にとっても重要な競争となっており、本競走の優勝馬からはワンカラットとパドトロワがシリーズチャンピオンとなっています。
従前から地方競馬所属馬には2着以内の入着馬にスプリンターズステークスへの優先出走権が与えられていましたが、2014年より中央・地方の所属を問わず、本競走の1着馬にはスプリンターズステークスの優先出走権が与えられるようになりました。
札幌2歳ステークス
札幌2歳ステークスは、日本中央競馬会が札幌競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)です。
競馬番組表での名称は、「農林水産省賞典 札幌2歳ステークス」と表記しています。
正賞は、農林水産大臣賞、北海道知事賞、札幌馬主協会会長賞です。
1996年に、3歳馬による重賞競走として「北海道3歳ステークス」の名称で創設され、1983年より「札幌3歳ステークス」に改称された後、2001年から現名称となりました。
創設当時の札幌競馬場は芝コースが無く、1968年までは左回り砂1200m、1969年から1974年までは左回りダート1200mで施行され、1975年からは右回りダート1200mに変更されました。
その後、1989年になって札幌競馬場にも芝コースが新設されましたが、同年は芝の育成・保護のため函館競馬場の芝1200mで施行、1990年から札幌競馬場の右回り芝1200mとなりました。
1997年には2歳重賞競走において早期から距離適正にあった競走を選択できるよう距離体系の整備が図られ、その一環として施行距離が芝1800mに変更され、現在に至ります。
2013年は札幌競馬場のスタンド改修工事のため、函館競馬場の芝1800mで施行されました。
外国産馬は1991年から、地方競馬所属馬は1995年からそれぞれ出走可能になったほか、2010年からは国際競争となり外国産馬も出走可能になりました。
札幌競馬場の入場方法
札幌競馬場へは、以下の方法で入場することができます。
- 「指定席ネット予約」を利用し、事前予約の上入場する
- 「入場券ネット予約」を利用し、事前予約の上入場する
- 福島競馬場に来場した後、「入場券の当日現金発売」や「JRA競馬場共通入場回数券」を利用して入場する
ネット予約に関しては指定の予約サイトにて新規会員登録が必要となっています。
入場料金に関しては、開催日が1人に付き100円、パークウインズ時が無料となっています。
営業時間に関しては、開催日は9時~17時、平日に関しては10時~12時、13時~16時に月・火・祝日・年末年始を除いて営業しているようです。
札幌競馬場のアクセス
公共交通機関
- 北海道旅客鉄道桑園駅より徒歩約10分
- 地下鉄東西線二十四軒駅より徒歩約15分
無料送迎バス
競馬開催日は札幌競馬場~桑園駅間、札幌競馬場~二十四軒駅間に無料送迎バス運行しています。
まとめ
今回の記事では、札幌競馬場についてご紹介していきました。
札幌競馬場は寒冷地にあるため、他の競馬場ではほとんど使われていない洋芝を使用している競馬場です。
また、レースだけでなく、イベントなども多数開催されており、レース開催日でも入場料が100円、それ以外は無料で入場することができ、色んな楽しみ方をすることができます。
無料送迎バスなどもあり、アクセスも充実しているので、気になった方は是非チェックしてみてください。